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「アミノシールド CMC レオを買ったけど、いつ使うのが正解?」
「お風呂上がりだけでいいの?朝も使っていいの?」
「高いトリートメントだから、効果を最大化したい!」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。
せっかく良いアイテムを手に入れても、使うタイミングを間違えると効果は半減してしまいます。
今回はアミノシールド CMC レオについて悩んでいる方に向けて、プロ推奨の活用術を解説いたします。
■本記事の内容■
- 基本編:夜のゴールデンタイム活用術
- 応用編:朝のスタイリング活用術
- 成分から紐解くタイミングの重要性
この記事は、スポーツジムでインストラクターとして働き、日々汗と乾燥による髪のダメージと戦ってきた私が、実体験と成分知識を元に書いています。
この記事を読み終わる頃には、アミノシールド CMC レオを「いつ使う」べきか完璧に理解し、理想のサラサラ髪を手に入れられることでしょう。
■この記事を読むメリット■
- アミノシールド CMC レオの効果を最大化する「正しいタイミング」が分かります。
- 夜のケアと朝のケア、それぞれの目的と使い分けができるようになります。
- 熱を味方にするメカニズムを理解し、毎日のドライヤーが「美髪ケア」に変わります。
【関連記事:アミノシールド CMC レオの完全ガイドはこちら】
基本編:アミノシールド CMC レオをいつ使う?ベストなタイミングは夜

アミノシールド CMC レオをいつ使うか迷ったら、「夜、お風呂上がりのタオルドライ後」がベストです。
これが最も基本的であり、効果を最大限に引き出す「ゴールデンタイム」だからです。
私はジムでの仕事柄、日に何度もシャワーを浴びることがありますが、この「濡れた髪へのケア」だけは絶対に外しません。
なぜなら、髪が濡れている状態こそが、成分が最も浸透しやすい瞬間だからです。
お風呂上がりのゴールデンタイムを逃さない
お風呂上がりの髪は、水分を含んでキューティクルが開いています。
このタイミングこそが、CMCレオの栄養分を髪の深部まで届ける最大のチャンスです。
具体的な手順をご紹介します。
1.しっかりタオルドライ:水滴が落ちない程度まで優しく拭き取ります。
2.適量を手に取る
- ショート:1プッシュ
- セミロング:2プッシュ
- ロング:3プッシュ
3.毛先から揉み込む:ダメージが出やすい毛先を中心に、中間部分まで馴染ませます。
※根元5cmは避けてください。ベタつきの原因になります。
4.目の粗いコームでとかす:全体に均一に行き渡らせます。
私は以前、適当に塗ってすぐ乾かしていたのですが、コームを通す工程を加えただけで、翌朝のまとまりが劇的に変わりました。
特にCMCレオには、「ペリセア」という超高速浸透成分が含まれています。
塗布してからわずか1分程度で髪の内部に浸透するので、お風呂上がりのケアには最適なのです。
もし、あなたが「いつ使うのが一番コスパが良いか」と考えているなら、間違いなくこのタイミングです。
少量でもスッと伸びて、内部補修をしてくれるので、夜のケアを習慣化しましょう。

ドライヤーの熱を味方にする使い方のコツ
CMCレオを使う上で、絶対に守ってほしいルールがあります。
それは、「塗布後は必ずドライヤーで完全に乾かすこと」です。
「自然乾燥の方が髪に良さそう」と思っていませんか?
実は、CMCレオに関してはそれが大きな間違いなのです。
このトリートメントには、「ヒートプロテイン」や「メドウフォーム-δ-ラクトン」という成分が入っています。
これらは「熱」が加わることで初めて活性化し、髪のタンパク質と結合して補修する性質を持っています。
つまり、熱を加えないと、せっかくの補修成分が定着せず、効果が半減してしまうのです。
【効果的なドライヤーの手順】
- 根元を中心に8割ほど乾かします。
- 手ぐしを通しながら、中間から毛先に熱風を当てます。
- この時、上から下に向かって風を当てると、キューティクルが整いツヤが出ます。
- 最後に冷風を当てて、定着させます。
私はジムのお客様にも、「CMCレオはドライヤーの熱がスイッチになるんですよ」といつもお伝えしています。
熱ダメージを怖がる必要はありません。
むしろ、このトリートメントを使っている時は、ドライヤーの時間が「髪の美容整形タイム」に変わると思ってください。
しっかりと熱を通して乾かし切ることで、翌朝の寝癖もつきにくくなり、指通りが「サラサラ」に変化しますよ。
応用編:アミノシールド CMC レオをいつ使う?朝のスタイリング活用術

「夜のケアは完璧だけど、朝はどうなの?」
「スタイリング前にも使っていいの?」
そんな疑問にお答えします。
結論、「朝、ヘアアイロンやコテを使う直前」も、非常に有効なタイミングです。
これを私は「追いレオ」と呼んでいます。
ただし、夜の使い方とは少しコツが異なります。
乾いた髪に使う場合の注意点を知らないと、ベタついて失敗してしまうこともあるので注意が必要です。
アイロン前の「追いレオ」でツヤ髪キープ
朝のスタイリング時、特にヘアアイロンを使う方にとって、CMCレオは最強の味方になります。
通常、ヘアアイロンの熱は髪にとって大敵です。
しかし、CMCレオを仕込んでおくことで、その熱を「補修エネルギー」に変えることができます。
【朝の活用ステップ】
- ごく少量を手に取る:夜の量の半分以下(半プッシュ程度)で十分です。
- 毛先中心に薄く伸ばす:手のひらで透明になるまで伸ばしてから、乾燥が気になる毛先だけに塗布します。
- 一度ブラッシング:ムラ付きを防ぎます。
- アイロンを通す:ジュッとならないよう、水分が馴染んだのを確認してから熱を通します。
私の髪はカラーリングと毎日の結び癖でダメージがあるのですが、この「追いレオ」をしてから巻くと、カールの持ちが良くなりました。
しかも、パサつきがちな毛先に「天使の輪」のようなツヤが出ます。
これは、配合されている「ゴマ由来シリル化ペプチド」が、熱に反応して髪の表面に強固な保護膜を作ってくれるからです。
「いつ使うか」で迷ったら、「熱を使う前」と覚えておけば間違いありません。
朝の忙しい時間でも、このひと手間で一日中パサつき知らずの髪でいられます。

乾いた髪に使う時の注意点と裏技
朝、乾いた髪に使う場合、一つだけ大きな注意点があります。
それは「つけすぎないこと」です。
CMCレオはクリーム状で、内部補修成分が濃厚に含まれています。
乾いた髪は濡れた髪ほど吸収力が高くないため、たくさんつけすぎると表面に残ってしまい、ベタつきの原因になります。
【失敗しないためのポイント】
- 大豆粒くらいからスタート:足りなければ足すスタンスで。
- 根元には絶対につけない:トップがペタンとしてしまいます。
- ハンドクリーム代わりにしない:髪専用として使いましょう。
ここで一つ、裏技をご紹介します。
もし、寝癖直しウォーターなどを使って髪を濡らしてからスタイリングする場合は、その水にCMCレオをごく少量混ぜてみてください。
または、水で濡らした髪にCMCレオを薄く馴染ませてからドライヤーでブローします。
これなら、夜と同じ「濡れた状態からの熱処理」が再現できるため、より強力にサラサラ感を復活させることができます。
ジムで汗をかいた後、シャワーを浴びる時間がない時でも、毛先を少し水で濡らしてCMCレオをつけ、備え付けのドライヤーでサッと乾かす。
これだけで、運動後とは思えないほどまとまりのある髪で帰宅できます。
なぜアミノシールド CMC レオは「いつ使うか」が重要なのか?成分から解説

ここまで「夜」と「朝のアイロン前」をおすすめしてきました。
では、なぜここまで「いつ使うか」にこだわる必要があるのでしょうか。
それは、CMCレオが単なる油分のコーティング剤ではなく、化学反応を利用した補修剤だからです。
市販のヘアオイルの多くは、表面を油膜で覆ってツヤを出します。
対してCMCレオは、髪の内部骨格を再構築し、熱で定着させるという、サロン施術に近いプロセスをご自宅で行う設計になっています。
熱活性システムが働く条件を知ろう
この製品の最大の強みである「熱活性デュアルシステム」について、もう少し詳しく解説します。
メドウフォーム-δ-ラクトン
熱(ドライヤーなど)が加わると、髪のケラチンタンパク質と化学結合(アミド結合)します。
これにより、シャンプーしても流れ落ちにくい、持続的な補修効果が生まれます。
ゴマ由来ヒートプロテイン
熱によって髪の表面に皮膜を形成し、キューティクルを整えます。
これらの成分が働く条件こそが「熱」なのです。
つまり、「いつ使うか」という問いへの究極の答えは、「熱を加える直前」となります。
自然乾燥で済ませてしまうと、これらの成分はただ髪の表面に乗っているだけの状態になり、本来のポテンシャルを発揮できません。
それどころか、水分が残った髪は雑菌が繁殖しやすく、ダメージの原因にもなります。
「高いお金を出して買ったのに効果がなかった」という口コミを見かけることがありますが、その多くは「熱処理」の工程が不足していることが原因だと考えられます。

内部補修のスピードと持続性を高めるために
もう一つのキーワードは「浸透スピード」です。
CMCレオには「ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)」が含まれています。
この成分は、塗布後わずか1分程度で髪の内部まで浸透するという驚異的なスピードを持っています。
- いつ使う? → お風呂上がりの濡れた髪(キューティクルが開いている時)。
- どうなる? → ペリセアが瞬時に内部へ浸透し、CMC(細胞膜複合体)を補修。
- 仕上げは? → ドライヤーの熱で蓋をして、成分を閉じ込める。
この一連の流れがセットになって初めて、CMCレオの効果が完成します。
私は以前、髪のパサつきがひどく、どんなオイルを使っても夕方には広がっていました。
しかし、CMCレオを使い始め、この「浸透→熱定着」のサイクルを守るようになってからは、髪の芯から強くなったようなハリとコシを感じています。
特に、私たちのような20代後半の女性は、カラーやパーマ、毎日のアイロンで「隠れダメージ」が蓄積しています。
表面だけを誤魔化すのではなく、内部から治すタイミングを意識することで、5年後、10年後の髪質にも大きな差がつきますよ。
アミノシールド CMC レオの「いつ使う?」に関するFAQ

ここでは、アミノシールド CMC レオを使うタイミングについて、よくある質問にお答えします。
Q:お風呂の中で洗い流すトリートメントとして使ってもいいですか?
A:基本的には「洗い流さないトリートメント」としての使用をおすすめします。
公式にはアウトバストリートメントとして設計されています。
ただ、成分解析の観点からは、肌への刺激を考慮して「洗い流す」使い方も提案されることがあります。
しかし、最大の特長である「熱による補修成分の定着」を活かすためには、お風呂上がりに塗布し、洗い流さずにドライヤーで乾かす方法が最も効果を実感できます。
Q:アミノシールド CMC レオは朝の寝癖直しとして乾いた髪に使えますか?
A:使えますが、その後に必ず熱を加えることをおすすめします。
乾いた髪に使う場合は、ごく少量を毛先中心になじませてください。
その後、ドライヤーやヘアアイロンの熱を通すことで、ツヤとまとまりが出ます。
ただし、寝癖がひどい場合は、一度水で濡らしてからCMCレオを塗布し、ブローし直す方がきれいに仕上がり、内部補修効果も高まります。
Q:毎日使うとすぐになくなってしまいそうで心配です。
A:伸びが良いので、毎日使っても1ヶ月半〜2ヶ月は持ちます。
ロングヘアの方でも1回3プッシュ程度が目安です。
毎日夜に使用しても、150mlボトルで約1ヶ月半〜2ヶ月ほど持つ計算になります。
美容院で高価なトリートメントをする頻度を減らせると考えれば、毎日のケアで髪質改善ができるCMCレオは、実は非常にコスパが良いアイテムと言えます。
アミノシールド CMC レオ いつ使う?まとめ

今回は、「アミノシールド CMC レオ いつ使う」というテーマで、効果を最大化するタイミングと方法を解説しました。
記事の要点をまとめます。
- ベストタイミングは夜:お風呂上がりのタオルドライ後に使いましょう。
- 熱は必須条件:塗布後は必ずドライヤーで乾かし、補修成分を定着させましょう。
- 朝は「追いレオ」:アイロン前の乾いた髪に少量使うことで、熱ダメージを味方に変えられます。
- つけすぎ注意:特に乾いた髪に使う時は、少量を毛先中心に。
- 自然乾燥はNG:熱活性システムが働かず、効果が半減してしまいます。
アミノシールド CMC レオは、単なる保湿剤ではなく、熱をエネルギーに変える高機能なトリートメントです。
「いつ使うか」を意識するだけで、あなたの髪は確実に変わります。
仕事で汗をかいても、ヘアゴムを解いた瞬間にサラッとまとまる髪。
そんな理想の髪質を手に入れるために、ぜひ今夜のドライヤータイムから実践してみてくださいね。
毎日の小さな積み重ねが、未来の美髪を作ります。
一緒にケアを頑張りましょう!