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「汗をかくたび髪がパサついてまとまらない」
「ドライヤーの熱で髪が傷んでいる気がする」
「自分に合うCMCトリートメントが分からない」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
スポーツジムでインストラクターをしている私も、毎日のシャワーとドライヤーで髪のダメージに悩んでいました。
今回は、そんな髪の救世主となる「アミノシールド CMC レオ」と「mine CMCトリートメント03」について解説します。
■本記事の内容■
- 髪のパサつき原因となるCMC不足の正体
- アミノシールド CMC レオの熱活性メカニズム
- mine CMCトリートメント03の濃密ケア効果
- あなたに合うのはどっち?徹底比較と選び方
この記事は、職業柄、毎日髪を酷使しつつもヘアケアを徹底研究している私が、実際の成分知識と経験を元に書いています。
この記事を読み終わる頃には、あなたにぴったりのCMCケアが見つかり、理想のサラツヤ髪への第一歩を踏み出せるでしょう。
【関連記事:アミノシールドCMCレオの完全ガイドはこちら】
髪のパサつき原因はCMC不足?アミノシールドと03で解決へ

まずは、なぜ私たちの髪がパサついたり、まとまりにくくなったりするのか、その根本原因を知ることが大切です。
結論から言うと、多くの場合「CMC」という成分が不足していることが原因です。
この章では、CMCの役割と、なぜ今回紹介する「アミノシールド CMC レオ」や「mine CMCトリートメント03」が必要なのかを解説します。
髪の水分を守る接着剤「CMC」の役割とは
CMC(細胞膜複合体)とは、簡単に言うと髪の内部にある「接着剤」のようなものです。
髪の毛の中には水分や栄養分が含まれていますが、それらが外に逃げないように繋ぎ止めているのがCMCです。
また、CMCは水分や薬剤の通り道としての役割も持っています。
このCMCがしっかり機能している髪は、水分を保持できるため、しなやかでツヤがあります。
しかし、CMCが不足すると、髪内部の繊維がバラバラになり、水分が蒸発してパサつきや枝毛の原因になってしまうのです。
例えば、カラーやパーマを繰り返した髪がギシギシするのは、薬剤によってこのCMCが流出してしまった典型的な状態と言えます。
だからこそ、表面だけをオイルでコーティングするのではなく、失われたCMCそのものを補給するケアが、根本的な解決には不可欠なのです。
毎日のドライヤー熱がCMC流出の原因に
「特にカラーはしていないのに髪が傷む」という方も多いですよね。
実は、毎日のドライヤーやヘアアイロンの熱も、CMCを破壊し流出させる大きな原因の一つです。
ジムで働いていると、1日に何度もシャワーを浴びてドライヤーを使います。
濡れた髪はキューティクルが開いていて無防備な状態です。
そこに高温の熱を当て続けると、髪内部のタンパク質が変性し、CMCも一緒に流れ出やすくなってしまいます。
結果として、髪が硬くなり、ゴワゴワとした質感になってしまうのです。
そこで注目したいのが、熱をダメージの原因にするのではなく、逆に「補修するエネルギー」に変えてしまう技術です。
これから紹介する「アミノシールド CMC レオ」と「mine CMCトリートメント03」は、どちらもこのCMC補給に特化しつつ、熱やダメージへのアプローチが異なる優秀なアイテムです。
アミノシールド CMC レオの凄さ!熱を味方にする内部補修

まずは、私も愛用している「アミノシールド CMC レオ」について詳しく解説します。
この製品の最大の特徴は、「熱を加えることで髪が強くなる」という画期的な仕組みにあります。
洗い流さないトリートメント(アウトバス)として使用し、髪の内部骨格を再構築することを目指した「髪の美容液」です。
驚きの熱活性デュアルシステムでツヤ髪へ
アミノシールド CMC レオには、「熱活性デュアルシステム」という技術が採用されています。
これは、ドライヤーやアイロンの熱を利用して、髪の補修効果を飛躍的に高める仕組みです。
具体的には、以下の2つの成分が熱に反応して働きます。
メドウフォーム-δ-ラクトン
熱で髪のタンパク質と結合し、内部を補強します。
ゴマ由来シリル化ペプチド
熱で表面に保護膜を作り、ツヤとなめらかさを出します。
通常、熱は髪を傷めるものと考えられがちですよね。
しかし、この製品を使うと、ドライヤーの時間が「ダメージを与える時間」から、「髪を補修して美しくする時間」に変わるのです。
実際に使ってみると、乾かした直後よりも、翌朝アイロンを通した時の方が、髪がツルンとまとまるのを実感できます。
「熱を味方にする」という発想は、毎日アイロンを使う私たち世代にとって本当に心強いですよね。
忙しい朝も即実感!ペリセアの高速浸透力
もう一つの魅力は、その即効性です。
「ペリセア」という成分が配合されており、これが塗布してからわずか1分程度で髪の内部に浸透します。
仕事終わりやジムの後、疲れて早く寝たい夜でも、サッと馴染ませて乾かすだけでケアが完了するのは大きなメリットです。
ペリセアは、傷んでスカスカになった髪の隙間に入り込み、内側から水分バランスを整えてくれます。
シリコンが入っていないので、仕上がりは「ヌルヌル」せず、「サラサラ」と軽いのが特徴です。
重いオイルだと髪がぺたんとしてしまう猫っ毛の方や、自然な素髪感を大切にしたい方には特におすすめです。
クセ毛・ハイダメージにはmine CMCトリートメント03

次に紹介するのは、「mine CMCトリートメント03」です。
こちらは「03」という番号がついている通り、mineシリーズの中でも特にハイダメージやクセ毛ケアに特化した製品です。
アミノシールド CMC レオとはまた違ったアプローチで、深い悩みに応えてくれる実力派アイテムです。
サロン級の高濃度CMCでうねりを抑制
mine CMCトリートメント03の最大の特徴は、その名の通り「高濃度なCMC」を配合している点です。
サロンの業務用品質をベースに作られており、髪のうねりや広がりを抑える力が非常に強いのが魅力です。
特に注目したいのは、以下の成分です。
- 5種のセラミド&コレステロール:CMCの主成分を高濃度で補給します。
- 還元型ケラチン:ダメージの根本をケアします。
- γ-ドコサラクトン:うねりやクセを緩和し、扱いやすくします。
日本人の約7割が悩んでいると言われるクセ毛ですが、その原因の一つは髪内部の水分バランスの乱れです。
このトリートメントは、濃厚なCMCで髪を満たすことで水分量を均一にし、湿気で広がりやすい髪もしっとりと落ち着かせてくれます。
ブリーチを繰り返して髪が硬くなってしまった方や、毎朝の寝癖直しに時間がかかっている方には、救世主となるでしょう。
インバス・アウトバス両用できる二刀流ケア
mine CMCトリートメント03のユニークな点は、「洗い流すトリートメント(インバス)」としても、「洗い流さないトリートメント(アウトバス)」としても使える2way仕様であることです。
- インバスとして:シャンプー後、トリートメントの代わりに使い、数分置いて流す。
- アウトバスとして:タオルドライ後、少量を毛先になじませて乾かす。
この「二刀流」の使い方ができるため、髪の状態に合わせてケアの強度を調整できるのが便利です。
例えば、平日はアウトバスとして手軽にケアし、週末はインバスでじっくりパックする、といった使い分けが可能です。
さらに効果を高めたい場合は、インバスで使った後、アウトバスとしても少量を重ね付けする「ダブル使い」が推奨されています。
これにより、髪の芯まで成分が浸透し、サロン帰りのようなしっとりとした重みのある質感を手に入れられます。
アミノシールド CMC レオと03の違いと選び方

ここまで「アミノシールド CMC レオ」と「mine CMCトリートメント03」のそれぞれの魅力を解説してきました。
「結局、私にはどっちがいいの?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、この2つの製品を比較し、あなたの髪質やライフスタイルに合わせた選び方をご提案します。
【比較表】成分・効果・コスパを徹底分析
まずは、2つの製品の違いを一目でわかるように表にまとめました。
|
比較項目 |
アミノシールド CMC レオ |
mine CMCトリートメント03 |
|
主な役割 |
内部補修・熱活性ケア |
クセ毛・ハイダメージ集中ケア |
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使用タイプ |
アウトバス(洗い流さない) |
インバス&アウトバス(両用) |
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得意な髪質 |
細毛、軟毛、熱ダメージ毛 |
硬毛、多毛、ハイダメージ、クセ毛 |
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仕上がり |
軽やか、サラサラ、ハリコシ |
しっとり、まとまり、重め |
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キー成分 |
ペリセア、メドウフォーム-δ-ラクトン |
高濃度CMC、還元型ケラチン |
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価格目安 |
約3,000円 / 150ml |
約3,850円 / 200g |
アミノシールド CMC レオは「軽さ」と「熱への強さ」が特徴です。
一方、mine CMCトリートメント03は「重さ(しっとり感)」と「クセ毛抑制」に強みがあります。
コストパフォーマンスについては、どちらも少量でよく伸びるため優秀ですが、インバスでも使うmineの方が、減りは少し早いかもしれません。
あなたのライフスタイルに合うのはどっち?
最後に、具体的なシーン別の選び方をお伝えします。
■アミノシールド CMC レオがおすすめな人
- 毎日ヘアアイロンやコテを使う人:熱を補修に変える機能が最適です。
- 髪が細くてペタンとなりやすい人:ノンシリコンで軽い仕上がりなので、ボリュームを損ないません。
- 手軽にケアしたい人:アウトバス専用で、濡れた髪に塗って乾かすだけなので楽チンです。
- サラサラな指通りを求める人:重い被膜感が苦手な方にぴったりです。
■mine CMCトリートメント03がおすすめな人
- ブリーチや縮毛矯正で髪がハイダメージな人:高濃度CMCでしっかり補修が必要です。
- 髪が太くて硬く、広がりやすい人:しっとりとした重みでボリュームを抑えられます。
- クセやうねりが気になる人:水分バランスを整えて扱いやすくしてくれます。
- 週末にじっくりケアしたい人:インバスパックとしてスペシャルケアに使えます。
私の場合、普段のジム終わりは手軽な「アミノシールド CMC レオ」を使い、カラー直後のダメージが気になる週だけ「mine CMCトリートメント03」を使うなど、時期によって使い分けることもあります。
あなたの髪の悩みや、なりたい質感に合わせて選んでみてくださいね。
FAQ:アミノシールドCMCレオと03に関するよくある質問

記事を読んで疑問に思った点について、Q&A形式でお答えします。
Q:アミノシールド CMC レオは毎日使っても大丈夫ですか?
A:はい、毎日お使いいただくのがおすすめです。
特にドライヤーやアイロンを使う前に使用することで、熱によるダメージを防ぎながら補修効果を高めることができます。
毎日継続することで、髪内部のCMCが安定し、ハリやコシのある健康的な髪質へと近づいていきます。
使用量はショートで1プッシュ、ロングで3プッシュ程度を目安に調整してください。
Q:mine CMCトリートメント03をつけすぎるとどうなりますか?
A:つけすぎると髪がベタついたり、乾きにくくなることがあります。
非常に高濃度な成分が含まれているため、少量でも十分に効果を発揮します。
まずは少量(パール粒大など)から始め、毛先を中心に薄く伸ばすようにしてください。
もしベタつきを感じた場合は、次は量を減らすか、インバス(洗い流す)トリートメントとして使用し、しっかりすすぐ方法に切り替えてみてください。
Q:2つの製品を併用することはできますか?
A:併用も可能ですが、質感のバランスに注意が必要です。
例えば、お風呂の中でmine CMCトリートメント03をインバスケアとして使い、お風呂上がりのドライヤー前にアミノシールド CMC レオを使うという方法は、最強の補修ケアになります。
ただし、どちらもしっとりさせる効果があるため、髪質によっては重くなりすぎる場合があります。
まずはどちらか一方から試し、自分の髪の重さに合わせて調整することをおすすめします。
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アミノシールドCMCレオ&03まとめ:熱を味方に理想の髪へ

今回は、「アミノシールド CMC レオ」と「mine CMCトリートメント03」について解説しました。
記事の要点をまとめます。
- 髪のパサつきの根本原因は、内部の接着剤「CMC」の不足にある。
- アミノシールド CMC レオは、熱を補修エネルギーに変える「熱活性」が最大の特徴。
- ペリセア配合で即効性があり、細毛や軟毛でもサラサラに仕上がる。
- mine CMCトリートメント03は、高濃度CMC配合でクセ毛やハイダメージ毛向き。
- インバス・アウトバスの2way使用が可能で、しっとりまとまる髪へ導く。
「アミノシールド CMC レオ 03」というキーワードで検索して迷っていたあなたも、それぞれの違いが明確になったのではないでしょうか。
スポーツや仕事で忙しい毎日を送る私たちにとって、髪がキレイにまとまっていることは大きな自信になります。
まずは、あなたの今の髪の悩みに一番近い方を一つ選んで試してみてください。
熱によるダメージを恐れず、毎日のケアを「髪を育てる時間」に変えて、理想のツヤ髪を手に入れましょう!