このページのリンクには広告が含まれています。
「アミノシールド CMC レオを使うと髪が痛むって本当？」
「高価なトリートメントなのに効果が感じられない...」
「自分の髪質に合っているのか不安」
あなたはこのような悩みを抱えていませんか。
ジムで働いていると、シャワーを浴びる回数も増えますよね。
私も毎日汗をかくので、髪のパサつきには本当に悩んでいました。
今回はアミノシールド CMC レオについて悩んでいる方に向けて、正しい知識と活用法を解説いたします。
■本記事の内容■
- アミノシールド CMC レオで「髪痛む」という誤解の理由
- 細い髪・太い髪それぞれの髪質改善効果
- 失敗しないための正しい使い方とコツ
この記事は私がスポーツジムのスタッフとして、多くのお客様の美の悩みを聞き、自身の髪質改善にトライ＆エラーを繰り返した経験を元に書いています。
事実に基づいた情報をお届けいたします。
この記事を読み終わる頃には、アミノシールド CMC レオを使って、理想の美髪を手に入れる方法が理解できることでしょう。
【関連記事：アミノシールドCMCレオの完全ガイドはこちら】
アミノシールド CMC レオで「髪痛む」という噂の真相とは
結論から言うと、アミノシールド CMC レオ自体が原因で髪が痛むことは基本的にありません。
しかし、ネット検索で「アミノシールド CMC レオ 髪痛む」というキーワードが出てくるのには理由があります。
それは、このトリートメントが持つ特殊な性質と、誤った使い方が原因であることが多いのです。
正しい知識を持てば、これは「髪を痛めるもの」ではなく、「髪を救うもの」になります。
熱を加えないと効果半減？「熱活性」の仕組みを解説
「トリートメントをつけたのに、髪がバサバサのまま...」
そう感じて「髪痛む」と検索してしまう方の多くは、「熱」を十分に利用できていない可能性があります。
一般的なオイルは、熱から髪を「守る」ためのものです。
しかし、アミノシールド CMC レオは違います。
これは「熱を味方につけて髪を治す」という、逆転の発想で作られているのです。
具体的には、「熱活性デュアルシステム」という技術が使われています。
成分表にある「メドウフォーム-δ-ラクトン」や「ゴマ由来シリル化ペプチド」が鍵です。
これらは、ドライヤーやアイロンの熱（60度以上）が加わることで初めて反応します。
熱によって成分が髪のタンパク質と結合し、ダメージホールを埋めてくれるのです。
ジムのお風呂上がり、急いでいて自然乾燥にしていませんか？
もし自然乾燥させてしまうと、せっかくの補修成分が定着せず、効果が半減してしまいます。
その結果、「高いお金を出したのに髪が良くならない（＝痛んだまま）」という誤解が生まれるのです。
この製品を使うなら、「必ずドライヤーでしっかり乾かすこと」が鉄則です。
使い始めに感じる「髪硬くなる」感覚の正体
もう一つ、「髪痛む」と誤解されやすい現象に、使い始めの「髪の質感の変化」があります。
特にハイダメージ毛の方が使うと、一時的に「髪硬くなる」と感じることがあるかもしれません。
これは、髪の内部が補修され始めているサインの可能性があります。
アミノシールド CMC レオは、髪の骨格となる「CMC（細胞膜複合体）」を集中的に補います。
スカスカだった髪の内部に、栄養分がギュッと詰まるイメージです。
今まで中身がなくてフニャフニャだった髪に芯ができると、手触りがしっかりしてきます。
これを「ゴワゴワになった」「硬くなった」とネガティブに捉えてしまうことがあるのです。
しかし、これは髪が健康な強度を取り戻そうとしている過程です。
ただし、健康な髪に大量につけすぎると、タンパク質の過剰供給で本当に硬くなることもあります。
ご自身の髪のダメージレベルに合わせて、使用量を調整することが大切です。
最初は少量（大豆粒くらい）から始めて、髪の変化を観察してみてください。
細い髪も太い髪も変わる？髪質別の効果とメリット
アミノシールド CMC レオは、髪質を選ばずに使える優秀なトリートメントです。
「細い髪」の人にも、「太い髪」の人にも、それぞれ嬉しいメリットがあります。
私の職場であるジムでも、会員様から髪質の悩みをよく相談されます。
年齢とともに髪が細くなる方もいれば、汗で広がる剛毛の方もいます。
このトリートメントは、どちらの悩みにもアプローチできる「調整力」がすごいのです。
【細い髪・猫っ毛】ペタンコ回避でハリ・コシUP
細い髪や猫っ毛の方にとって、トリートメント選びは難しいですよね。
しっとり系のオイルを使うと、夕方には髪がベタついてペタンコになってしまうことがありませんか？
アミノシールド CMC レオは、そんな「細い髪」の方にこそおすすめです。
最大の理由は、「ノンシリコン処方」であること。
シリコンが入っていないため、重たい被膜で髪を押し潰すことがありません。
「ヌルヌルしないのに、なぜかサラサラまとまる」という軽い仕上がりが特徴です。
そして、先ほど説明した内部補修効果がここで活きてきます。
髪の内部密度を高めることで、細い髪に「ハリ・コシ」が生まれます。
根元からふんわりと立ち上がるような、健康的な弾力を取り戻せるのです。
「髪が細くて絡まりやすい」
「ボリュームが欲しいけど、パサつくのは嫌」
そんな悩みを持つ方にとって、重くならずに内側から強化してくれるこの製品は、まさに救世主と言えるでしょう。
【太い髪・剛毛】内部補修で髪柔らかくなるメカニズム
一方で、「太い髪」や硬い髪質の方にもメリットがあります。
「太い髪だから、もっとしっとりしたオイルじゃないとダメ」と思っていませんか？
実は、太い髪や剛毛の方がアミノシールド CMC レオを使うと、「髪柔らかくなる」という変化を感じやすいのです。
太くて硬い髪の多くは、乾燥によってキューティクルが開き、ごわついている状態です。
また、髪内部の水分バランスが崩れていることも原因の一つです。
この製品には、「ペリセア」という超優秀な浸透成分が配合されています。
なんと塗布して1分で髪の深部まで浸透するスピードを持っています。
このペリセアやセラミドが、硬くなった髪の内部に水分と脂質をバランスよく届けます。
水分が満たされた髪は、柔軟性を取り戻します。
表面を油で固めるのではなく、内側から潤うことで、しなやかな柔らかさが生まれるのです。
「剛毛で広がる」という悩みに対して、無理やり抑え込むのではなく、素髪を柔らかくして扱いやすくする。
それが、アミノシールド CMC レオのアプローチです。
髪サラサラを目指す！失敗しないアミノシールド CMC レオの使い方
アミノシールド CMC レオの効果を最大限に引き出し、「髪サラサラ」にするためには、使い方が非常に重要です。
どんなに良い成分が入っていても、使い方が間違っていれば効果は出ません。
逆に言えば、ちょっとしたコツを押さえるだけで、サロン帰りのような手触りが手に入ります。
ここでは、私が実践している失敗しないための具体的なステップを紹介します。
お風呂上がりの「ゴールデンタイム」を逃さない
最も重要なのは、「いつ塗るか」です。
正解は、お風呂上がりの「タオルドライ直後」です。
髪が濡れてキューティクルが開いているこの瞬間こそが、補修のゴールデンタイムです。
具体的な手順は以下の通りです。
1．しっかりタオルドライ
水が滴らない程度まで、優しく水分を拭き取ります。
2．適量を手に取る
ショートなら1プッシュ、セミロングなら2プッシュ、ロングなら3プッシュが目安です。
最初は少なめから試すのがコツです。
3．毛先中心に馴染ませる
手のひらでクリームを伸ばし、ダメージが気になる毛先から揉み込みます。
根元付近（頭皮から5cm）は避けてください。ベタつきの原因になります。
4．目の粗いコームでとかす
ここがポイントです！手ぐしだけでなく、コームを通すことで成分が髪一本一本に行き渡ります。
この時点で、驚くほどクシ通りが良くなるはずです。
5．ドライヤーで「完全乾燥」
最後にドライヤーの熱を当てて乾かします。
「8割乾燥」ではなく、「完全に乾かす」ことが大切です。
熱によって補修成分が定着し、表面にツヤの保護膜が作られます。
この手順を守るだけで、翌朝の髪のまとまりが劇的に変わります。
「髪サラサラ」の手触りは、この丁寧なドライから生まれるのです。
朝のアイロン前に「追いレオ」でツヤ感をプラス
基本は夜の使用ですが、朝のスタイリング時にも裏技があります。
それが「追いレオ」です。
特にヘアアイロンやコテを使う方におすすめです。
朝、アイロンを使う前の乾いた髪の毛先に、ほんの少し（半プッシュ程度）のCMC レオを馴染ませます。
※つけすぎは厳禁です。本当に少量でOKです。
その上からアイロンを通すと、熱反応によってツヤ感が復活します。
通常のオイルだと、アイロンの熱で「油が焼ける」ようなダメージを受けることがありますが、CMC レオは熱を味方にする成分が入っています。
熱ダメージを防ぎつつ、スタイリングの持ちも良くしてくれます。
「ヒートプロテイン」と呼ばれる成分が、熱で硬い皮膜を作るのではなく、柔軟な保護膜を作ってくれるのです。
ジムに行く前の身だしなみとして、この「追いレオ」をしておくと、運動中に髪を結んでも跡がつきにくく、ほどいた後もサラサラ感が続きますよ。
使い続けると髪伸びる？ダメージケアと美髪育成の関係
「アミノシールド CMC レオを使うと髪伸びるって本当？」
こんな質問を受けることがありますが、これには正確な理解が必要です。
このトリートメント自体に、育毛剤のような「髪を早く伸ばす成分」が入っているわけではありません。
しかし、結果として「髪が綺麗に伸びた」と感じる人が多いのも事実です。
そこには、ダメージケアと髪の長さの密接な関係があります。
枝毛・切れ毛を防いで「伸ばせる髪」を作る
髪を伸ばしたいのに、なかなか伸びない。
その最大の原因は、「切れ毛」です。
せっかく根元から伸びてきても、毛先がダメージでプチプチと切れてしまっては、全体の長さは変わりません。
特に20代の女性は、カラーリングや毎日のアイロンで毛先がボロボロになりがちです。
アミノシールド CMC レオは、髪の内部をセメントのように補修し、強度を高めます。
髪が強くなれば、切れ毛や枝毛が劇的に減ります。
「切らなくて済む」ということは、それだけ「長く伸ばせる」ということです。
私が担当したお客様でも、今まで肩より下に伸びなかった髪が、CMC レオを使い始めてから胸下まで綺麗に伸びた方がいらっしゃいました。
「髪伸びる」という実感は、「髪が切れずに健康に育った証」なのです。
ノンシリコン処方で叶える本来の素髪美人
最後に、長期的な視点でのメリットをお伝えします。
アミノシールド CMC レオは、髪をビニールのようにコーティングするシリコンを使っていません。
これは、髪本来の美しさを引き出すためにとても重要です。
強力なシリコンコーティングは、一時的にはツルツルになりますが、剥がれる時にキューティクルも一緒に剥がしてしまうリスクがあります。
また、パーマやカラーの薬剤が入りにくくなることもあります。
CMC レオのようなノンシリコンの補修剤を使い続けることは、髪の「基礎体力」を上げることにつながります。
素髪が綺麗になれば、過度なスタイリングも不要になり、さらにダメージが減るという好循環が生まれます。
ジムで汗をかいても、サッと洗って乾かすだけで決まる髪。
そんな「素髪美人」を目指すなら、アミノシールド CMC レオは最高のパートナーになってくれるはずです。
アミノシールド CMC レオに関するFAQ
Q：アミノシールド CMC レオをつけたまま寝ても大丈夫ですか？
A：はい、問題ありません。
むしろ推奨されます。
洗い流さないトリートメントですので、お風呂上がりの濡れた髪につけて、ドライヤーで乾かしてから就寝してください。
寝ている間の枕との摩擦ダメージから髪を守り、翌朝の寝ぐせもつきにくくなります。
ただし、濡れたまま寝るのはNGです。
必ず乾かして、熱活性効果を発揮させてください。
Q：カラーやパーマをした直後の髪に使っても「髪痛む」ことはないですか？
A：痛みません。
むしろ積極的に使ってください。
カラーやパーマの薬剤は、髪のCMC（細胞膜複合体）を流出させてしまいます。
CMC レオはその失われた成分を補給するため、施術後のデリケートな髪のケアに最適です。
美容室でも縮毛矯正の前処理剤として使われるほど信頼性が高いので、ダメージ進行を食い止めるためにも早めの使用をおすすめします。
Q：使用量が多いほうが効果が出やすいですか？
A：いいえ、適量を守ることが大切です。
多くつければ良いというわけではありません。
つけすぎると、髪が重くなったり、逆にゴワついたりする原因になります。
特に健康な髪の根元につけるとベタつきます。
「少量でもよく伸びる」のがこの製品の特徴です。
まずはショートで1プッシュ、ロングで3プッシュを目安に、足りない場合のみ毛先に少し足すようにしましょう。
まとめ：アミノシールド CMC レオで髪痛む誤解を解き、熱を味方に！
今回は、「アミノシールド CMC レオ 髪痛む」という検索キーワードの裏にある真実と、効果的な活用法について解説しました。
【記事の要点整理】
- 「髪痛む」は誤解：熱を加えない使い方が原因のことが多い。
- 熱は味方：ドライヤーの熱で成分が定着する「熱活性」が最大の特徴。
- 髪質を選ばない：細い髪にはハリコシを、太い髪には柔らかさを与える。
- 使い方の鉄則：タオルドライ後の濡れた髪につけ、必ず完全に乾かすこと。
- 美髪育成：切れ毛を防ぐことで、結果的に綺麗に「髪伸びる」を実感できる。
アミノシールド CMC レオは、ただ塗るだけでなく、「熱を加える」というアクションとセットで真価を発揮するトリートメントです。
私のようにジムで毎日髪を洗うライフスタイルの方でも、このひと手間を惜しまなければ、髪は見違えるように変わります。
「髪が痛むかも...」と不安に思う必要はありません。
正しい知識を持って使えば、あなたの髪の「お守り」のような存在になるはずです。
ぜひ今夜から、熱を味方につけたケアを始めてみてくださいね。
