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「毎日アイロンを使うから髪がパサパサ…」
「洗い流さないトリートメント、どれが良いの?」
「アミノシールド CMC レオって本当に効果ある?」
あなたはこのような髪の悩みを抱えていませんか。
ジムでの仕事柄、毎日シャワーを浴びる私にとって、髪の乾燥やダメージケアは本当に切実な問題です。
今回は、そんな私がたどり着いた「アミノシールド CMC レオ」について、洗い流さないケアの極意を解説いたします。
■本記事の内容■
- アミノシールド CMC レオの効果と特徴
- 熱を味方にする効果的な使い方
- 成分から見る安全性と注意点
- 他製品との違いとコスパ検証
この記事は、スポーツジムで働きながら日々ヘアケアを研究し、数多くのトリートメントを試してきた私の経験を元に書いています。
実際にサロン専売品を使い倒したリアルな視点で、事実に基づいた情報をお届けいたします。
この記事を読み終わる頃には、アミノシールド CMC レオを使って、自分史上最高のツヤ髪を手に入れる方法が理解できることでしょう。
■記事を読むメリット■
- アミノシールド CMC レオの効果を最大化する「正しい使い方」が分かります。
- 熱ダメージを逆に利用して、髪をツヤツヤにする方法を知ることができます。
- あなたの髪質に合ったアウトバストリートメント選びの基準が明確になります。
【関連記事:アミノシールドCMCレオの完全ガイドはこちら】
アミノシールド CMC レオは洗い流さないのが正解?その効果と違い

結論から言うと、アミノシールド CMC レオは、「洗い流さないトリートメント」として使うのが正解です。
なぜなら、この製品の真価は、髪を乾かす時の「熱」を利用して発揮されるからです。
多くの人がトリートメントといえば、お風呂の中で洗い流すタイプを想像するかもしれません。
しかし、CMCレオは全く異なるアプローチで、髪の内部から美しさを引き出してくれるのです。
洗い流さないトリートメントとしてのCMCレオの実力
アミノシールド CMC レオの実力は、単なる保湿剤の枠を超えています。
その理由は、「髪の美容液」として、内部骨格を再構築する機能があるからです。
一般的なヘアオイルなどが、髪の表面をコーティングしてツヤを出す「ファンデーション」のような役割だとします。
それに対してCMCレオは、髪の内部にある「CMC(細胞膜複合体)」という水分や栄養の通り道を補修してくれます。
例えば、カラーやパーマを繰り返した髪は、内部がスカスカになりがちです。
そこにCMCレオを使うことで、セラミドなどの補修成分が内部に入り込み、髪の芯から強度を高めてくれます。
実際に私も使い始めてから、髪がしっかりして、一本一本にハリが出たのを感じました。
表面的な手触りだけでなく、髪そのものが強くなる感覚を得られるのが、この製品の最大の実力と言えるでしょう。

洗い流すインバスケアとの違いと使い分け
では、普段使っているリンスやコンディショナーとは、どう使い分ければ良いのでしょうか。
結論として、役割が明確に違うため、両方を正しく組み合わせることが重要です。
リンスやコンディショナーなどのインバスケアは、主に髪の表面を整え、滑りを良くするために使います。
一方、洗い流さないCMCレオは、お風呂上がりの濡れた髪に浸透させ、ドライヤーの熱で成分を定着させる役割があります。
具体的には、以下のように使い分けます。
- お風呂の中:シャンプー後、トリートメントで表面を整える。
- お風呂上がり:タオルドライ後、CMCレオで内部補修と熱保護をする。
この「ダブルケア」を行うことで、サロン帰りのような質感が持続します。
もし、どちらか一方だけにするなら、ダメージが深刻な人ほど、内部補修ができるCMCレオを優先するのがおすすめです。
洗い流してしまうと、せっかくの補修成分が定着する前に流れてしまうため、やはり「洗い流さない」使い方が基本となります。
熱を味方にするCMCレオの使い方!洗い流さないケアのコツ

アミノシールド CMC レオを使う上で、絶対に知っておいてほしいコツがあります。
それは、「熱を避ける」のではなく、「熱を味方につける」ということです。
この製品には「熱活性デュアルシステム」という、画期的な技術が採用されています。
ドライヤーやアイロンの熱が加わることで、補修効果がグンとアップする仕組みなのです。
ドライヤー前の「ゴールデンタイム」を逃さない
最も効果的なタイミングは、お風呂上がりのタオルドライ直後です。
この時間は、キューティクルが開いていて、成分が浸透しやすい「ゴールデンタイム」です。
使い方の手順は以下の通りです。
- タオルでしっかりと水分を取る。
- ショートなら1プッシュ、ロングなら3プッシュを手に取る。
- 手のひら全体によく伸ばす。
- 毛先を中心に、揉み込むように馴染ませる。
- 目の粗いコームで優しくとかす。
- 必ずドライヤーで完全に乾かす。
ここで重要なのは、最後のドライヤーです。
自然乾燥させてしまうと、熱活性成分が働かないため、効果が半減してしまいます。
「熱を当てるなんて髪に悪そう…」と思うかもしれませんが、CMCレオをつけた髪にとっては、熱こそが美髪成分を定着させるスイッチになります。
しっかりと乾かすことで、翌朝の寝癖もつきにくくなり、まとまりのあるツヤ髪が手に入ります。

アイロン前の「追いレオ」でツヤ髪を作る裏技
実は、朝のスタイリング時にも、CMCレオは活躍します。
特におすすめなのが、ヘアアイロンを使う前の「追いレオ」です。
朝の乾いた髪にアイロンを当てる前、ほんの少量(半プッシュ程度)を毛先に馴染ませます。
こうすることで、アイロンの熱から髪を守るだけでなく、熱を利用してキューティクルを整えてくれます。
配合されている「メドウフォーム-δ-ラクトン」などが、熱に反応して髪と結合し、強固な保護膜を作ってくれるのです。
私自身、毎朝アイロンを使って髪を巻きますが、この「追いレオ」をするようになってから、夕方になってもカールの持ちが良くなりました。
しかも、バリバリに固まることなく、「柔らかいのに弾力がある」という、理想的な質感に仕上がります。
ただし、つけすぎには注意してください。
乾いた髪にたくさんつけるとベタつく原因になります。
あくまで「ごく少量」がポイントです。
成分から見るアミノシールド CMC レオの真実!洗い流さないで平気?

「洗い流さないトリートメントって、肌に悪い成分が入っていないか心配…」
そんな風に思う方もいるかもしれません。
ここでは、成分解析の視点から、CMCレオの安全性と特徴について深掘りします。
ノンシリコンなのにサラサラになる驚きの理由
アミノシールド CMC レオの大きな特徴は、「ノンシリコン(シリコンフリー)」であることです。
一般的に、サラサラ感を出すためには、シリコン(ジメチコンなど)が使われることが多いです。
しかし、CMCレオはあえてシリコンを使わず、別の方法で滑らかな手触りを実現しています。
その秘密は、「ペリセア」と「熱活性成分」の配合です。
ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)
塗布してわずか1分で髪の内部に浸透し、ダメージを修復する高機能成分です。
ゴマ由来シリル化ペプチド
熱が加わると表面に皮膜を作り、ツルツルとした手触りを生み出します。
これらの成分が働くことで、シリコンのような重い被膜感がなく、「ヌルヌルしないのにサラサラ」という質感が生まれます。
私が使ってみて感動したのは、髪が重たくならず、風になびくような軽さがあることです。
猫っ毛や細い髪の人でも、ペタンとならずにふんわり仕上がるのは、このノンシリコン処方のおかげと言えるでしょう。
知っておきたい成分の注意点と肌への配慮
一方で、成分について知っておくべき注意点もあります。
それは、「ステアルトリモニウムクロリド」という成分が配合されている点です。
これは静電気を防いだり、指通りを良くしたりする成分ですが、殺菌作用やタンパク変性作用が強めと言われています。
通常のコンディショナーなどにも使われる成分ですが、肌が敏感な方にとっては、刺激になる可能性があります。
そのため、以下の点に気をつけて使用することをおすすめします。
根元には絶対につけない
頭皮への付着を避けるため、毛先中心につけましょう。
根元から5cm以上は離すのが鉄則です。
顔周りにつかないようにする
お肌が敏感な方は、髪が顔に触れる部分への塗布量を少なめにするなどの工夫が必要です。
もし、どうしても肌への刺激が心配な場合は、「インバス(洗い流す)トリートメント」として使う方法もあります。
シャンプーの後に馴染ませて、軽く洗い流してから乾かすという使い方も可能です。
ただ、基本的には洗い流さない方が効果が高いので、「つけすぎない」「地肌につけない」を守れば、多くの人が問題なく使用できるでしょう。
アミノシールド CMC レオと他製品を比較!ランキング上位の実力

市場にはたくさんのアウトバストリートメントがありますが、CMCレオはどの位置付けになるのでしょうか。
ここでは、よくあるオイルやミルクと、CMCレオの違いを比較してみます。
オイルやミルクと何が違う?選び方のポイント
アミノシールド CMC レオを一言で表すなら、「髪の土台を作る美容液」です。
他のタイプと比較すると、以下のような違いがあります。
|
種類 |
主な役割 |
こんな人におすすめ |
|
ヘアオイル |
表面コーティング・ツヤ出し |
髪が硬い・広がる・ツヤ重視 |
|
ヘアミルク |
保湿・水分補給 |
髪が乾燥している・柔らかくしたい |
|
CMCレオ |
内部補修・熱活用・骨格強化 |
ダメージ毛・アイロンを使う・猫っ毛 |
ヘアオイルは表面をコーティングして即効性のあるツヤを出しますが、内部の補修力はそれほど高くありません。
ヘアミルクは保湿が得意ですが、ダメージが深刻な場合、物足りなさを感じることがあります。
対してCMCレオは、髪の内部に入り込んで骨組みを強化するため、使い続けるほどに髪質が変わっていく感覚があります。
特に、毎日コテやアイロンを使う人や、カラーやパーマを繰り返している人には、熱を味方にできるCMCレオが圧倒的におすすめです。

実際に使って感じたコスパと効果の実感
正直なところ、CMCレオは、ドラッグストアの製品より価格が高めです。
150mlで約3,000円前後なので、購入を迷う方もいるかもしれません。
しかし、実際に使ってみると、コスパは非常に高いと感じました。
その理由は、「1回の使用量が少なくて済む」からです。
私のようなセミロングでも、2プッシュ程度で十分髪全体に行き渡ります。
伸びが良いクリームタイプなので、全然減りません。
毎日使っても1本で1.5ヶ月〜2ヶ月近く持ちます。
月換算すると、1,500円〜2,000円程度です。
美容院で高いトリートメントをする頻度が減るなら、むしろ経済的だとさえ思います。
何より、毎日のドライヤー時間が、髪を傷める時間から「ケアする時間」に変わるのが嬉しいです。
結果として、髪が扱いやすくなり、朝のセット時間も短縮できました。
忙しい20代女性にとって、この時短効果はプライスレスです。
アミノシールド CMC レオ 洗い流さないケアに関するFAQ

Q:お風呂で洗い流すトリートメントとして使ってもいいですか?
A:はい、可能です。
肌が敏感で成分が気になる場合は、インバストリートメントとして使用し、軽くすすぐ使い方もできます。
ただし、本来の効果(熱活性や被膜形成)を最大限に活かすなら、洗い流さない使用法が最もおすすめです。
Q:アミノシールド CMC レオは男性やショートヘアでも使えますか?
A:はい、非常におすすめです。
ノンシリコンで軽い仕上がりなので、重さでペタンとなりやすい短髪の方にも向いています。
ショートヘアなら1プッシュ以下(小豆大)をごく少量、毛先だけにつけるのがコツです。ハリコシが出てスタイリングしやすくなります。
Q:朝の乾いた髪にそのままつけても大丈夫ですか?
A:基本は濡れた髪への使用がベストです。
乾いた髪への多量使用はベタつきの原因になります。
朝使う場合は、アイロン前の保護として「半プッシュ程度」をごく薄く毛先になじませる「追いレオ」としての使い方が効果的です。
アミノシールド CMC レオで洗い流さない美髪ケアを始めよう

今回は、「アミノシールド CMC レオ」を使った、洗い流さないケアについて解説しました。
記事の要点をまとめます。
- 洗い流さないのが基本:ドライヤーの熱で成分が定着し、補修効果が最大化します。
- 熱を味方にする:熱活性成分により、アイロンやドライヤーが美髪ケアに変わります。
- 内部補修に特化:表面だけでなく、髪の芯から潤う「美容液」のような存在です。
- 使い方のコツ:濡れた髪の毛先中心につけ、必ず熱で乾かすことが重要です。
- 高コスパ:少量でよく伸びるため、サロン級のケアが自宅で手軽に続けられます。
アミノシールド CMC レオは、単に髪をサラサラにするだけのアイテムではありません。
髪の内部構造を立て直し、毎日の熱ダメージさえも美しさに変えてくれる、まさに「髪のパートナー」です。
もしあなたが、日々のダメージや髪質の変化に悩んでいるなら、ぜひ一度、この「洗い流さない」新習慣を試してみてください。
乾かした後の、自分の髪の柔らかさと軽さに、きっと驚くはずです。
正しい知識とアイテム選びで、一緒に自信の持てるツヤ髪を目指しましょう。